大滝詠一ベスト盤発売。

業界はまだ、大滝で商売するのか・・・なんか釈然としない。

他界したら過去カタログ売るチャンスなのはわかるが、今年いろいろ出た関連本も含めて、そこらじゅうで大滝詠一の名を見るの、すごく違和感ある。生前にもっと、もてはやせよ。

逝去後の作品に対し違和感ある理由は、簡単。大滝は自作を権利含めて、全てをコントロールしていた。大滝の監修が無いカタログって、泥を塗られてる気がしてならない。この点ザッパと似てるが、ゲイルは棚のテープを切り売りだけゆえ、まだ"派生物"と解釈できるが。

さて、今回2種類の大滝作品と、関連商品3種が発表された。

ベスト盤"Best Always"(2014年12月3日):初回盤2枚組、ボーナスで純カラ収録
ボックス "NIAGARA CD BOOK II" (2015年3月21日):12枚組豪華ボックス仕様
洋楽オムニバス"Eiichi Ohtaki's Juke Box"(2014年12月3日)
  エルビス編(ソニー編)/ワーナー編/ユニバーサル編

宣伝したくはないが、悲しいことにどれも魅力がありそうだ。

まずベスト盤"Best Always"。売りは未発表の大滝の歌唱テイク"夢で逢えたら"。だがこれは、正直あまり興味無い。いつごろの録音か知らないが、大滝のボツテイクだろう。
テイク探しって、ナイアガラは楽だろな。マスター全部、大滝が持っていそう。
むしろ純カラに興味ある。ロンバケやEachtimeの純カラ聴いて、すごく面白かったし。

ボックス "NIAGARA CD BOOK II"は収録アルバムが想像つかない。こんな感じだろうか。

A LONG VACATION (1981)
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 (1982)
NIAGARA SONG BOOK(1982)
NIAGARA CM SPECIAL (Special Issue) (1983)
EACH TIME (1984)
NIAGARA SONG BOOK 2(1984)
B-EACH TIME L-ONG (1985)
DEBUT SPECIAL (1987)
LET'S ONDO AGAIN SPECIAL(1987)
大瀧詠一 Song Book I -(1991)
大瀧詠一 Song Book II (1995)
SNOW TIME (1996)

洋楽オムニバス"Eiichi Ohtaki's Juke Box"エルビス編(ソニー編)/ワーナー編/ユニバーサル編は、選曲と解説しだいだな。
いわゆる"元ネタ"集で無く大滝の愛聴曲が並ぶなら、意外とありふれた曲群かもしれない。

良く考えたら、渋谷陽一の番組でかかった"Each Time"アウトテイクで曲とか、他にもお蔵出し音源がナイアガラにあるはず。昔の新春放談で大滝が録音したと言ってた、ビートルズのカバーも。

これらの発掘は今後毎年、チミチミと出るのかもしれないな。

関連記事

コメント

非公開コメント