片山広明

清志郎聴いてたら、無性に片山広明を聴きたくなった。今は"Ama Gappa"がBGM。"dust off"(2007)収録で、サイドメンは不破大輔/立花秀輝/磯部潤。
剛腕ベースと粘っこく鋭いドラミングの疾走がたまらなくかっこいい。さらに二管サックスが駆け抜ける。

ソロ回しな展開でもお行儀よくない。隙あらば楽器が滑り込む。しかし間はきっちり取る。この相反する要素を平然と連立させる技が素晴らしい。バラードの片山も良いが、今は激しくアグレッシブなブロウを聴きたい。

意外に片山広明の盤はあれこれ手元にある。片山のサックスを熱狂的に追ってきたつもりないのに。
豪放さにあてられ、ぐるっと回って渇望感が湧く。ぼくにとって片山の音楽は、そんな感じ。

片山を知ったのは、もちろんRCのバック。バリサク振り回してる印象ある。DUBの存在を知り、渋さを知り。緑化計画でも吹いてたのを知り。ぼくが日本ジャズを聴いてく節目節目に、なぜか片山の存在があった。

リーダー作で個人的に印象深いアルバムを何枚か・・・書こうと思ったが、もう出かけないとあかん。とりあえず列挙だけ。"いそしぎ"だけ、感想書けた。

1977 "いそしぎ"
 発売は2010年。77年と78年、アケタとアローンでのライブを収録した発掘盤だ。ブロウの味わい、スピード感と太さが今と変わらなくてビックリ。タンギングゆるやかに吹き回し、次に短いフレーズ当てまくるところも、既に完成してる。

1996  "そーかなあ" 
1998  "Instant Groove"
2002  "Quatre"

リーダー作じゃないけど、こんな盤も聴きもの。
渋さと緑化、DUB,De-ga-showとC02は敢えて外した。特に後者2バンドは完全後追いだし。

1993  Bernard Purdie "THE Jazz Funk Masters With Bernard Purdie"
1998 片山広明+石渡明廣+不破大輔+豊住芳三郎  "Fiktion""
2011 明田川荘之   "My One and Only Love/AKETA meets KATAYAMA"
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