ライブ・アット・スイート・ベイジル

とりあえず、冒頭曲のリフ。これだけでも、本盤は聴く価値ある。


アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ"ライブ・アット・スイート・ベイジル"(1985)
へー、日本製作盤だったのか。タワレコの再発ニュースを見て知った。

この盤は、1曲目がとにかく強力だ。大好き。
イントロはドラム・ソロ。着実に刻むハイハット、果てしなく鳴るタムまわし。テンションが上がったところで、ホーン隊が高らかにテーマを奏でる。
一息ついてホーン隊のみの刻み、続けてドラムも加わっての勇ましいリフ。まさにハード・バップ。
 

 左が今回の再発盤。ついでに旧譜も並べて置いた。マスタリングの差を聴き比べたい人は、どうぞ。
 原盤を発売したパドル・ホイールはキングの傘下レーベル。今回50枚がまとめて再発されるそう。
http://tower.jp/article/feature_item/2015/11/18/0102#div_item_contents

この盤はだいぶ前に中古盤で仕入れて、冒頭曲のリフにやられた。
ぶっちゃけ、アドリブになると今一つフレーズが頭に入ってこないけど。とにかくテーマはカッコいいぞ。メッセンジャーズでも屈指の名演リフだと思う。

メンバーは以下の通り。テレンス・ブランチャードとマルグリュー・ミラーがいた頃か。Lonnie Plaxicoってのは、のちのM-Base系らしい。知らなかった。

Art Blakey(ds) 、 Terence Blanchard(tp) 、 Donald Harrison(sax) 、 Jean Toussaint(sax) 、 Mulgrew Miller(p) 、 Lonnie Plaxico(b)

他の楽曲も、超名盤"モーニン"から2曲も収録と手堅い。全4曲ながらソロ回しがじっくり。でもまあ、そんなのどうでもいい。ソロがイマイチ、頭に入ってこないし。まあ熱いハード・バップ聴くには良いんじゃない?"モーニン"はやたらテンポ速くて、食い足りないんだよな。
繰り返す。本盤は冒頭曲のリフだけで、素晴らしく聴く価値有り。

なお上で押してる楽曲"Jodi"はWalter Davis Jr.(p)の作曲。既にこの当時、メッセンジャーズは抜けている。オリジナルはメッセンジャーズの"Gypsy Folk Tales"(1977)に収録。

具体的には、これだ。わずかにテンポ遅いな。


別のライブ・テイクもYoutubeにあった。ちょっとアンサンブルが雑。


ええとこの曲は、別の盤でも聴けるのか。・・・でもまあ、本盤でこの曲のリフは一聴の価値あるぞ。間違いない。

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