5分間ビートルズの面白さ?

オーストラリアのドラマー、Kye Smithが投稿した5分間のビートルズ・メドレーをドラムで駆け抜ける映像。

最初は吉田達也のやるメドレーみたいのかな、と思ったが。ドラムだけで曲を表現では無く、単にバックに音楽流してドラム叩く。
けれどもじわじわ来る面白さがあった。


最初は、いや最後まで、ドタバタしたドラムだなあと思う。右手はハエ叩きのようにハイハットをはたき、左手もスネアを剛腕で強打。ぶっちゃけ繊細さは無い。だがそれがまた、リンゴ・スターの豪快さだよな。

ある意味、このドラミングはKye Smithの個性であり、リンゴの特徴を誇張してる。そもそもこの人、他の「メドレーでドラム叩いてみた」の音楽性は、パンク寄り。ビートルズはルーツ回帰ってことで選んだらしい。他の映像見てもまあ、がっつり杭打ちドラムだ。
しかしこのビートルズ・ドラム映像見てたら、しだいに曲の特徴掴んだ選択と、シンプルなドラム・キットを上手く使い分け特徴あるドラム・リフを創るリンゴのセンスにやられた。単純なパターンを組合せ、すごくキャッチーなビートを組む。
絵面が面白かったのが"Come together"。ライドからハイハット、タム回しするシンプルなリフが、異様にカッコいい。

あと、この動画は撮影が異様に凝っている。いくつものショットを切り替え、見ていて飽きない。オーストラリアのニューキャッスルにあるThe Great Northern Hotelで撮影という。なんでパンや空撮ができるんだ?プロの映像?びっくり。たぶん、ドローン撮影かな。

Way before I found out about punk rock or even knew what a snare drum was I spent my childhood playing vinyl records at...

Posted by Kye Smith on 2015年10月26日


一曲を異様に短くメドレーするため、なんだかんだ飽きずに楽しめる。全尺も5分だし。ドラムに視点あてたコンパクトなビートルズを楽しめる、良い映像だ。
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