初"パープル・レイン"

こりゃすげえ。じっくり見入ってしまった。プリンスの"パープル・レイン"初演映像が流出した。

詳しい記事と映像はこちら。http://amass.jp/61727/
"パープル・レイン"の後半3曲、"I Would Die 4U","Baby Iエm A Star","Purple Rain"はライブ・バージョン。そのライブ映像だ。
とにかくすごい。映像と音はちょっとズレてるが、細かいことはどうでもいい。この映像は解説が秀逸で、どの辺が編集施されたかよくわかる。
リリースバージョンは8:42。この映像は13:40。およそ5分ほど、編集で切られた(弦カルがダビングされた)ことになる。

何が凄いって、編集のセンス。さらにあの名演が、まさにライブだったと映像で楽しめること。"パープル・レイン"はスタジオ・テイクの曲も、本当はもっと長尺だった。けっこう、編集の妙味が冴え渡ったアルバムだ。
ブートで編集前の音源が聴ける・・・触れ込みだったが、ぼくが聴いたことあるのは"I Would Die 4U"が30秒ばっか長いライブ・テイクのみ。"Baby Iエm A Star","Purple Rain"は、単純にスタジオ盤の音質劣化版だった。ちくしょう。ブート業者め。

だがこの映像は違う。間違いなく、編集前の映像だ。なお"I Would Die 4U","Baby Iエm A Star"もこの日のライブをアルバム化した。少なくとも"Purple Rain"は、この夜が初演という。1983年8月3日のことだ。ウェンディのギタリスト・デビューでもあったそう。

ぶっちゃけ、音質はボロボロ。でも記録的映像ってことで問題ない。おれは許す。
もちろん映画の演奏シーンとは違う。あれはアテブリだ。この映像では雲形ギターも使ってない。

やたら長いウェンディのギター・イントロから。パープル・レイン・ツアーでも良くやってたアレンジだ。最初から、これか。

録音はレボリューションズのドラマー、ボビー・Zの兄弟デヴィッド・Z。プリンスはこのとき、性能のいい録音機材を買ってライブ収録をしてたそうだ。
歌が入るのは3:48になってから。思い切りプリンスは溜めてから歌いだす。さらにのちにカットされた3番の平歌つき。うおー。貴重だ。
弦カルの無い、シンプルなアレンジで歌う。しみじみ見入ってしまった。

なお終盤のギターソロも、すごく丁寧に細かく編集が施されてる。さらにエンディングのギター・リフはこの日にプリンスが弾いたらしい。すごいなー。

とりあえずこの一曲だけってことはあるまい。あああ、もっと流出しないかな。


映画の演奏シーン、この実際の動画の後に見ると、やたら丁寧なアテブリぶりに感じ入る。
http://www.mojvideo.com/video-prince-purple-rain-1984-complete-video/192cc3f9a076974a3585

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