コリン・ヘイ祭り

元メン・アット・ワークのリーダー、コリン・ヘイのドキュメンタリー映画"Colin Hay - Waiting For My Real Life"の予告編をYoutubeで見かけて仰天した。今後、公開予定らしい。見てえ!!!
   


今年にコリンの新譜"Next Year People"が出たのを今頃知り、たまたまYoutube検索して知ったしだい。そうだよな。こういう映画作るくらい有名だもんな。日本では話題にならんけど。ちっ。けっ。ぺっ。

メン・アット・ワークが売れてた頃、ぼくはちょうど中学生で洋楽を聴き始めた。めっちゃ好きなバンドだった。彼らの2nd"Cargo" (1983)は生涯ベスト10枚選ぶなら、必ず入れるくらい好きだ。もう全曲好き。塩辛い歌声と裏拍強調のビート、それと薄青いサックスの味に惹かれた。たとえば、これね。
Men At Work - Overkill


ぶっちゃけ、Men at Workの3rd"Two Hearts" (1985)はイマイチで、腰砕けになったが。ぼくが就職した92年、会社の売店で月に一回CDを売ってて、コリン・ヘイのソロ"Peaks & Valleys"(1992)が置いてあった。もちろん日本盤。それがきっかけで"Wayfaring Sons" (1990)を遡って聴き、その後も追いかけてきた。
新譜出てるの気づかない程度のオッカケだから、まあアンテナの低さは明らかだが。

特にコリンのソロで好きな曲は、"Wayfaring Son's"(1990)。2nd soloに収録されてる。当時は大阪に住んでて、心斎橋の中古屋で買った記憶ある。これね。

イントロのアコギかき鳴らしから、"Oh Yeah!"のブレイクでバンド・サウンドに雪崩れる。がっつりトラッド・ロック。かっこよさに震えた。

コリンはリンゴ・スターのツアー・バンドに入った時に来日したかもしれないが、ぼくが知る限りは単独で来日公演ってない。日本ではイマイチ盛り上がらないんだよな。

ソロも今回で12枚目。ほぼ、どの盤も出来は良い。フォーク&カントリーを基調ながら、どっかポップさを残す。もともとはスコットランド出身だから、生粋のオージー・ロックじゃなくトラッドがルーツにあるんだろう。

一枚まず聴くなら・・・そうだなあ。11thソロの前作"Gathering Mercury"(2011)でいいんじゃないかな。良い具合に歳取って円熟したロックだし、ほんのりトロピカルなフォークが聴ける。
切なさが妙に滲む9th"Are You Lookin' At Me?"(2007)も渋くて良い。

 
 
むしろ"Man @ Work" (2003)以外なら、どれでもいい。これは旧作を妙に脱力カバーして、まあマニア向け。"Peaks & Valleys"(1992)も弾き語りで地味だから、最初は外したほうがいいかも。ぼくはこの盤でコリンに夢中になったけど。

ぼくはコリンのソロは1st"Looking for Jack"と最新作"Next Year People"だけ未聴。あ、でも"Looking for Jack"はYoutubeで聴けるな。すげえ時代だ。と言うことで今、聴いてる。


Solo discography:

Looking for Jack (1987)
Wayfaring Sons (1990)
Peaks & Valleys (1992)
Topanga (1994)
Transcendental Highway (1998)
Going Somewhere (2000)
Company of Strangers (2002)
Man @ Work (2003)
Are You Lookin' at Me? (2007)
American Sunshine (2009)
Gathering Mercury (2011)
Next Year People (2015)


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