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風雲児たち

 まさか全巻がKindle Unlimitedで読めるなんて。


 ちょうど7/16まで「三ヶ月99円」のキャンペーンをやってるので、改めてKindle Unilimitedに入り直してみた。前会員でも一年以上たったら、このキャンペーンに参加できるらしい。

 前回やめたのは、一通りマンガを読みつくした感があったから。活字本ももちろん読んだし、いわゆる素人の本もあれこれ眺めた。洋書で面白そうなのもあったが、歯が立たない。
 というわけで、「もういいかな」と辞めてたしだい。
 
 だがAmazonはラインナップをあれこれ入れ替えてる。久しぶりに検索したら、面白そうなタイトルがあれこれ。
 特に嬉しかったのが、みなもと太郎「風雲児たち」の20冊すべてがKindle Unlimed対応だったところ。
 続編の「風雲児たち 幕末編」1巻もKindle Unlimed対応だった。今、改めて「風雲児たち」を読み直してる。

 
 「風雲児たち」はみなもと太郎が、彼流のギャグセンス満載で1979年から97年(?)まで連載された。
 幕末を描く触れ込みだが、なぜか物語は関ケ原の戦いから始まる。なぜか。読んでみるといい。膝を打つはずだ。この発想は素晴らしいと思った。

 そして続く平賀源内や杉田玄白らの物語。この時点で、もう「風雲児たち」の世界観から離れられないはずだ。
 ギャグは時事ネタもあり、分からないとこもあるだろう。しかしこの電子書籍は00年頃にリイド社からワイド版で出たもの。巻末にギャグ注があり、後追いでも当時の雰囲気や意図が楽しめる。

 ぼくはこの漫画、リイド社のワイド版で読んだ。存在は知ってたが、本屋で売って無かったんだ。たしか最初に2冊出たのを買い、面白くて最後まで発売を楽しみにしてた。
 今回、まさに19年ぶりに読み返したけど、やっぱり面白い。
 
 平賀源内のシーン、「見世物にしてたではないか!」って場面の虚無感は、今も胸に刺さる。
 未読の人はぜひ、読んで欲しい。江戸時代への興味がいや増すはずだ。

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