日本で手に入らぬ盤?

Grasscut "Everyone Was a Bird"(2015)

イギリス帰りの人に貰った。「日本で絶対に手に入らないの買ってきて」がぼくのリクエスト。このインターネット時代、何を選ぶか楽しみにしてた。その人はイギリスはブライトンにあるレコ屋のおやじへ、リクエストで選んでもらったという。

結論から言うと、日本でまったく情報が入らないわけではないが。全く初めて知るバンドで面白かった。

バンド名がGrasscut。イギリスはブライトンが拠点。レコ屋のおやじは地元のバンドで選んだな。エレクトロ・ポップのデュオで2010年デビュー、本盤が3rdになる。2ndはamassで紹介されてた。ロバート・ワイアットが参加という。

このバンドは構成メンバーのクレジットがユニークだ。アンドリュー・フィリップスが、主要人物。作編曲とプログラムに歌、打ち込みとあらかた自分でやっている。なるほど、ワンマン・ユニットね。
相棒がマーカス・オデアー。本盤のクレジットはピアノ、ベース。それにマネージメント。バンドメンバーがマネージャーも兼ねてるのか。
いや、別にかまわないけど楽器のクレジットに並べて、「マネージメント」って書くセンスが新鮮だった。

曲によってゲストも参加。詳しくはこちらを。

いちおうAmazonにも掲載はあるが、在庫なし。マケプレの業者も英米ばかり。
うん、確かに日本でCDがすぐ手に入らないレコ屋のおやじの目は確かだ。DLならすぐだぞ、とか野暮なことは言いっこなし。

本盤のサウンドはエレクトロと言いつつ、いくぶんアコースティック寄りに聴こえる。1stをちょっとYoutubeで聴いたがピコピコが前面。でもこの3rdでは、もっと暖かな仕上がりだ。より成熟した盤ってことか。

穏やかな英ポップ盤だ。普通に聴き流してたら、プリファブ・スプラウトとか、あのへんに通じる整って凝った響きを感じた。


バンドのWebはこちら。Youtubeの公式ページはこちら
本盤収録曲のPVを2曲貼っておく。
 

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