女性にお薦めのジャズスポット

日経新聞の土曜版で記事あり。変てこな選択だ。まずはランキング。


1位 ブルーノート東京
2位 吉祥寺サムタイム
3位 コットンクラブ
4位 JZブラット
5位 ボディアンドソウル
6位 ミスターケリーズ
7位 新宿ピットイン
8位 バーバーバー横浜
9位 ロイヤルホース
10位 クレッセント

6、9、10位は大阪市北区の店。いつも東西のバランスとる記事だから、これはいいとして。コンセプトは「初心者にお薦め、女性一人で行ける場所」らしい。

以下、ツッこむ。

1.サムタイムとピットインだけ浮いてない?

 ブルーノート名古屋を割愛し、中京の読者を置いてきぼりにするわりに。二位にサムタイムってのが凄い。場所も都心からほんの少し離れるし。
 サムタイムがコンセプト通りの良い店なのは異論無い。選んだ人が、よっぽどサムタイムが好きなんだな。
 逆に新ピってけっこう敷居高い気もするのだが。店が、じゃなく演奏する音楽の内容で。ゴリゴリのフリージャズの時、おしゃれOLが一人で聴きに行ったら相当にヒキそう。

 ビルボード・ライブが無いのはロック系もやるからか。コットンもジャンルがバラバラと思うがね。Motion Blue 横浜(行ったことないけど)が何故無いの?と思う。(株)ブルーノート・ジャパンの系列として、コットンも3位に入れたから「さすがに三店は媚びすぎ」って遠慮したか。

 たぶんコンセプトは「オシャレに食事出来て、豪華な雰囲気で音楽が聴ける店」だろう。で、そこそこキャパのある店、と。それこそインエフとか音金を初めとして、コンセプトに合う店は無数にあると思う。女性客も多く、男一人客が逆に気後れしそうだし。
 だが、キャパの点で除外かもしれない。サムタイムって、あれでけっこうキャパあるし。
 ・・・あれ?10位のクレッセントってキャパ30の小箱だな。なぜだ。

2.説明文が、すげえ中途半端
 
 「服装は原則自由だが、平日はビジネスパーソンが多く、ラフな格好だと浮くことがある」
 
 新ピやサムタイムの平日ってビジネス客が多いのか。むしろ日経新聞の購買層な女性が、あえて平日にラフな格好で行けるほうがすごい。
 ブルーノートやコットンは単に高いから、客層が自動的に淘汰されてるだけでは。

 「入れ替え制で無ければ2回聴いても構わない」
 
 ブルーノートやコットンを上位にあげ、この説明は違和感ある。セット入れ替えが基本の店だから。なぜ入れ替えせいか(人気とか、経営スタイルとか)を書くスペースが無いのはわかるけども。

 「演奏中も飲食は出来る」

 間違ってる。自分も守ってないからエラそうなことは言えないが。もともとクラブは飲食が主で音楽は"売り"。だから飲み食いやオーダーのために休憩時間とセットがある。日本でこのコンセプト、あまりなじんでないけど。
 コンサートホールとの混同を避ける説明なのかね。でもいっぺん行ったら「あ、ここは飲み食いもある店なんだ」って、自分でわかると思うがな。 

 「出演者の熱気を間近に感じ、おしゃれな雰囲気の中で食事やお酒を味わえる」

 この説明は勘弁。せめて「飲食と雰囲気の中、音楽を味わえる」でしょ。
 別に音楽が従で行くのも良いけどさ。ブルーノートやコットンの価格帯で、音楽を肴に食事や雰囲気味わうって、どんなブルジョアだ。

ライブへ行く頻度が下がって何年もたつが、最近は色々と様子が変わっておるのかのう。

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