Chess 70周年・・・は、やらないのか。

 レココレ誌のバックナンバー見てたら今年2017年はチェスの創立70周年と気づいた。

 ブルーズはあまり詳しくないため、チェスの音源をまともに聴いてるとは言い難い。でもまあ、ソウルが好きなので撫ぜるくらいは味わってきた。改めてカタログの発売年度を見てたら、思い込んでたより60年代が活動の中心と気が付いた。
 てっきり50年代がメインでストーンズやビートルズらイギリス勢に影響を与えて終わったかと思ってた。

 ポピュラー音楽は点で聴いても分からない。時代の流れや同時並行の活動を意識しないとピンとこないとこもあるなあと、改めて思う。
 今さらながら最近は、カタログ的な聴き方から流れや位置づけに興味の方向性が変わってきた。これまでは単純な楽曲の魅力を掴もうと聴いてきたが、それは違うかなと思う今日この頃。自分が歳を取ってきたせいだろう。俯瞰や流れを人生として実感してきた。

 2004年にはチェス60周年と銘打って、何枚ものアルバムがCD再発された。だが今年は特に再発無いのかな?
 チェスの前身アリストクラットの創設が1947年。ここを起点に70周年になる。とはいえチェスの始動は1950年だから、アメリカでは00年を区切りにしてたのかもしれない。

 代表的な15枚組Box"The Chess Story"が出たのが、まさに00年だ。今は廃盤、けっこうなプレミアがついている。

 その後は単発的にコンピ盤のリイシューはあるが、さらなるまとめたボックスってCDでは見当たらないな。

 AmazonのMP3を検索したら、妙に安いコンピがあった。題して"The Chess Story"。曲順は15枚組と同じみたい。だがMP3のシリーズはVol.9までしかない。
 発売元はCrazy Warthog Media。2015年に出てる。チェス55周年、と一応は言える年度か。でも中途半端だ。ブートかな?
 

 手間さえ厭わなければYoutubeであれこれ音楽を渉猟も可能だろう。音質もこの時代の音源なら、どこまでこだわるか・・・。この手の再発は結局のところ解説や選曲、クレジットなどパッケージや編集センスに商品価値が付く。
 音だけぱっと聴くなら上にあげた廉価盤のMP3が手っ取り早いけれど。

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