新譜と未知の違いは

"インド音楽との対話"田森 雅一:著(青弓社:1990)と、雑誌"Winkle VOLUME01"(ネコ・パブリッシング:2014)、"チャーリー・パーカー (KAWADE夢ムック 文藝別冊)"(河出書房新社 :2014)を立て続けに読む。
インド音楽への興味、ジャズ・ドミューンズやシミ・ラボのインタビュー、「なぜ今パーカー」かと菊地や大谷の対談、がそれぞれの目当て。

最初の本は、後半でのラーガ解説が興味深かった。さっそくBGMにラーガを流す。北と南インドの違いとか、ややこしいとこは分からない。ターラを耳で探しつつ、どのへんがアーラープでガットがを想像してみる。

次にバードのアドリブはフレーズだけでなく、タイミングや強弱も重要と知り、サヴォイ時代の盤を聴いてみる。途中で出てくるマイルスのソロも「じゃまだ、俺はバードを聴きたいんだ」と思いつつ。ベネデッティじゃあるまいし。そういやダイアルをまともに聴いたことないし、ベネディティの箱も未聴だ。

最後に「ヒップホップの新譜を追いかけた経験、無いなあ」と気づく。昔に出た限られた何枚かだけを繰り返し聴いており、ラップの流行のスピード感に追いつけて無い。
どっかにナイスな新譜紹介サイトは無いか。

ふと気づくと、聴きたい音楽が山盛り。今を横に広がるか、過去にさかのぼるか。そしてその過程で自分の好みを聴き分けることになる。
聴きたいものだけを繰り返し聞く、のも当然有りだ。楽しいけど、迷走だ。。

今のBGM:Le$ "Come Up Feat.Cookin' Soul,Curren$y"(2014)
 DJbooth.netの記事"10 Must Have Hip-Hop Downloads of the Week (7/11)"より。
 ざっと聞いたが白人黒人、ギャングスタにラテンにハードコアにパーティと見事にバラエティ富んだ10曲だ。この手のチャートを聴くのが楽と分かっているのに。
 「人の指図は受けねえぜ」と自分でミックステープを漁ろうとし・・・量の多さにメゲて挫折する。ヒップホップは、その繰り返しだな。で、疲れて耳馴染みの盤へ戻るという。
 
 10曲の中ではこのLe$ "Come Up"って曲が好みだった。粘っこいビートにまくしたてるラップがカッコいい。試聴やDLはこちら
 Le$はテキサス州ヒューストン出身、The Boss Hogg Outlawzのクルーらしい。過去のMixテープ集ページもあった。
 冒頭のDJbooth.net"10選"記事"ではあと、Cozz"Knock the Hustle"も不穏なビートとジャズをサンプリングしたループが悪くない。
 別に好きな曲を1曲に選ぶ必要ないか。ここで試聴やDL可能。
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