ザッパのブートなYoutubeチャンネルを二つ。

 ザッパのブートがらみで面白そうなチャンネルを二つ、たて続けに見つけた。
 マニア向けではあるけれど。

 どちらのチャンネルにもいえることだが、一つの動画だけでも1~2時間。とても全部は聴ききれない。Youtubeが長尺投稿当たり前になった今、一人のミュージシャンの音源を一通り耳を通すことすら、物理的に非現実な世界になってきた。
 しかも無料だから、音質が悪いとか文句を言う筋合いでもない。贅沢な時代になってきたものだ。

 ザッパが死んで20年以上たつ。最近の雑なリリースや、息子たちのどろどろで少し醒めていたけれど。やはりザッパは凄い。またいろいろ、聴いてみたくなった。

 まず、br1tag。https://www.youtube.com/channel/UCwlqQeMA_RcapbHlL1af7XA
 09年に開設、登録者は約7千人で、総合累計の視聴回数は300万回ほど。
 膨大なブートを駆使して、再編集が得意技のようだ。現在も更新が続いている。

 ぱっと見で面白かったのが、"The Birth Of Pick Me I'm Clean"。

 ライブ盤"Tinseltown Rebellion"(1981)で音盤化された楽曲だが、80年頃のリハーサル・テイクをつないで、創作過程を覗き見するような雰囲気を味わえる。最初はさすがのザッパ・バンドもたどたどしい演奏。楽器ごとに抜き出されるシーンもあり、こんなアレンジだったのかと新鮮に思えた。
 この曲、ブルーズっぽくてシンプルに感じ、あんまり好みじゃなかったのに。リハーサル聴いてたら、フレーズの動きが有機的で面白くなってきた。

 お次はZappa Vednik。 https://www.youtube.com/channel/UCAiVIz0DnE8O1yyBCfhYuTg/about
 2013年の解説でチャンネル登録者は1300人ほどと少ない。総合累計の視聴回数は30万回ほど。
 こちらは全尺のライブ音源をアップが特徴みたい。YCDTOSAをパロって"You can't hear this in good Quality anymore"なんてタイトルつけた音源も上げている。

 最初に聴き始めたのが1975年10月01日 Vancouver公演。改めてザッパ・バンドの強烈な演奏にやられた。音質がちょっと廻ったりするけれど、細かいところは気にしない。無料動画だし。

 単に手持ちブートのアップに留まらず、音源を編集した動画も上げている。

 しかしザッパのリハーサル・テイクっていがいと流出してたんだな。知らなかった。

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