バトルフロント

お盆休みもとうとう終わり。日常に戻る前の非日常を、と映画を見に行ってきた。
最初は武蔵野館で"クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落"を見る予定が、午前中の回が満席・・・。立ってみるほどのもんでも無く、バルト9へ移動。

ちょうど上演5分前で滑り込んだのが"バトルフロント"だった。映画の情報収集はしないので、内容はさっぱりわからず。PG12 指定だから子供向けじゃないだろ、と適当にチケット買った。

感想は・・・アメリカ怖ぇ。特に片田舎が怖い。Iターンで田舎に引っこんで住むって生活、なんとなく憧れだ。だが閉鎖的な地方町は嫌だな。

何が怖いって、主人公の地元の同僚が言うセリフ。
「あいつはドラッグを裏で作ってる。シェリフも知ってるよ。チンピラ情報を
 バーターに目こぼし貰ってるから」
・・・アメリカでは、この設定がある程度のリアリティ持つってこと?うえ。

主人公は元、潜入麻薬捜査官。悪役の家へ不法侵入し、ドラッグ製造場所の白熱灯に灯油仕込む。クライマックスでそいつの家は大爆発。怖ぇ。テロか。
最後はサブマシンガン持った悪役5人を、ショットガンで立ち向かい殺戮する。
過剰防衛とかの前に、アメリカの銃撃戦は本当に有りそうな装備で怖い。

舞台はルイジアナ。エンドクレジット見てたら、地元協会かなんかが協賛してた。
うそだろー。抗議じゃないの。"バトルフロント"見てルイジアナ行きたくなるかね?

アメリカの田舎町は行きたくないな。
流れるBGMはハード目のロックとカントリー。悪役やドラッグ中の若者がガンガンとでかい音で聴いている。なんつうか、この手の音楽のリスナーの日常に親近感が持てない。

今、本文を書きながらi-tunesのラジオでカントリーのチャンネルを聴いている。
シンシナティのB-105 WUBEって局。派手なカントリー系ロックが次々かかっていく。
なんか印象変わるなあ。アメリカでこういうの聴いてるのは、"バトルフロント"みたいな環境かもなあ。
"バトルフロント"に使われた曲はこれらだそう。ネットは便利だな。
なおOSTの作曲はMark Isham。メロディよりドラムの強烈にエフェクト掛かった、ずしんと重いドラムの響きが印象深かった。

"バトルフロント"はスタローンが製作と脚本。ボクサー崩れロッキーとかベトナム帰還兵ランボーとか、スタローンは一旦どっか挫折した登場人物にドンパチをさせるな。ムチャクチャやる免罪符や大義名分を与えたいのか。

原題は"HOMEFRONT"。こっちの題が、ストーリーに合ってると思う。
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