トクサツガガガ

丹羽庭:著。特撮ヒーローものにハマり続け、オタばれにおびえる26歳OLの日常を描いたギャグ・マンガ。
見知らぬ女性と電車の中でオタ仲間かと探り合い、ヒーローショーで再開する。お茶しながら互いの距離感を詰めあう探り合いのくだりが、特に面白かった。
そして、あとがきで「メタル好きって?」「会社で?」「いうわけない」のコマを見て・・・しみじみ。そうなんだよなあ。会社では言わないよなあ。

こないだ会社の飲み会で「音楽好きなんですって?」と聞かれた。この後に続く質問はだいたい決まっている。
「CD何枚くらい持ってるの?」
「どんな音楽聴くの?」

これが不毛なんだ・・・。無邪気に答えて「ふーん」と無関心に流されるならマシ。
たいがいは「へー・・・そうなんだ」と引かれる。なら聞くなよ。と昔は思った。

物凄くまれに、ちょっと会話が噛み合うこともある。逆に、困る。薄く浅くな聴き方をしてるため盛り上がれるチャンスな時に、話を併せられない。どっちにしても困るのか。

今のBGM:休日コンピ(2014)
エレクトロニカ集で、ネットレーベルon sunday recordingsから発売された。特設ページはこちら。http://on-sunday-recordings.com/kyujitsu_compi/
M3-2014秋に発表された。2枚組で21組のミュージシャンが参加している。

収録曲は、どれもこれも気持ちいい。フロア対応でなく小刻みなビートがばら撒かれるミニマル・テクノ寄りの作品が詰まってる。ノイジーな音色やアプローチを使っても、基本はポップな耳ざわり。みんなセンス良いなあ。おしゃれだなあ。

たぶんこの作者はだれもがエレクトロニカを色々聴いてて、語りだしたら止まらないんだろう。
万が一その席にぼくがいたとしても、何も自分から発言できない。ぼくは体系的にもシーン参加の時系列でもエレクトロニカを聴いてない。適当に何枚か聴き散らかしてるだけ。誰かと知識の共有も考えたことなくタイトルやミュージシャン名すらあやふやだ。ジャケットや音色のぼんやりした知識があるくらい。

おまけに最近は記憶力の減退激しく、聴いた曲の細かな記憶すらあいまいだ。うわー・・・こういうのも音楽好きって言えるのだろうか。
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