TZ 7066 John Zorn "Songs from the Hermetic Theatre"(2001)

めずらしくジョン・ゾーン自身の演奏が収められた現代音楽集。中身は電子音楽やノイズに軸足置いている。したがってジョンが演奏も、電子ノイズやドラムにベース、フルートなどの変化球。サックスが聴けるわけではない。

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TZ 7360 Uri Caine "Moloch: Book of Angels 6"(2006)

アルバムごとに編成や奏者を変え、Masada第二弾"The Book of Angels"の316曲を演奏するシリーズの第6弾はピアノ・ソロ。見事なテクニックで弾きまくる、抜群のジャズ・ピアノだ。スイング感は希薄で、欧州ジャズのクラシックに通じる流麗さを感じた。
最初は聴き流してしまうが、繰り返してるうちにじわじわと良さが体にしみこむ。

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TZ 8035 John Zorn "From Silence to Sorcery"(2007)

魔術と神秘主義がテーマ。ジョン・ゾーンのオカルト趣味と数値論理性のミックスという、独特な相反二面性が並列する現代音楽集だ。

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TZ 7065:John Zorn "Madness,Love and Mysticism"(2001)

三人の音楽家による、順列組合せの現代音楽を収録した。曲はそれぞれ違う日に録音。
ジョン・ゾーンらしい構築と抽象性な作品だ。
ただしとっつきこそ悪いが、意外に聴きやすいと思う。無闇にノイジーじゃ無いせいか。構造はフレーズを繋ぎ合わせた、ジョン流の"ひとつながり無作為ストーリー"な趣きだ。

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TZ 7190:John Zorn "Masada Recital"(2004)

Masadaのスピード感を抑え、厳粛さを全面に出した。静謐と混沌の渾然を味わえる、絶妙なサウンドが楽しめる傑作。
第一弾Masada楽曲"208曲"の一環、10周年記念な第四弾。本作は04年2月17日にサクッと録音。バイオリンとピアノのクラシカルなジャズ・デュオだ。

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ふらふら

一昨日は外出先でいきなりの雨に降られびしょびしょに。そのせいかな。風邪だ。

昨日は家の方のトラブルで、仕事を早退し家に帰る。とはいえ自分の体調もいまいちだなあと思ってたら、今朝起きたら喉ががらがらで熱っぽい。やっぱ風邪だ。せっかくの週末だというのに。
歳取ったせいか、しょっちゅう風邪を引くようになったなあ。

今話題の、ようかい体操第一を元・東京バレエ団プリンシパルが踊った動画。
始まって3秒で、一流プロの凄みを感じられて面白かった。しなやかだなあ。

TZ 7220:藤井郷子 "狐火 Kitsune-bi"(1999)

TZADIKで唯一となる、藤井郷子のリーダー作だ。中身はジム・ブラックとマーク・ドレッサーによるNYトリオへ、早坂紗知(ss)が3曲でゲスト。NYにて98年の5月7日と11月3日、二回に分けて録音された。
リリカルかつ切なさをそぎ落とした凛々しくも鋭い藤井の音楽を、リズム隊が乾いたグルーヴで迎え撃つ。

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TZ 7005:David Shea "Hsi-Yu Chi"(1995)

リズム隊をアジア人に任せ、エキゾティック狙いなインスト。デヴィッド・シェはコラージュ担当で、本作はサンプラーやターンテーブルを基本的に演奏した。

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TZ 7393:John Zorn "A Dreamers Christmas"(2011)

大人げないことはせず、全員がクリスマス・ソングを丁寧に演奏した一枚。
ユダヤ教はハヌカーでクリスマスは祝わないと思い込んでた。あんまり深いこと考えずにジョン・ゾーン流のクリスマス・アルバムを楽しもう。

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80年代のボブ・ディラン10選

Rolling Stone Webより。ディランの80年代10選

「ベスト**」って、ほんとに面白いのは下位のほう。上位はありふれたものになってしまう。Rolling Stone Webで「プログレ50選」の記事もあったが、やはりイマイチ。49位にルインズあったのはへーっと思ったが、上位見るとつまらない。
 あんたらどんだけフロイドとジェネシスとクリムゾン好きやねん、って感じ。その割にELPが一枚も無く、ザッパは"One Size Fits All"の謎な選盤。"Hot Rats"か"Grand Wazoo"なら順当なのに。・・・あんがい見てて、楽しめるな。

 話を戻してディランの80年代10選。選べますか?ぼくは一曲も思い浮かばない。

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