月下美人

おー。たまたま中古盤のサイトで見つけて、慌てて注文した。5年探したぜ。まだ到着待ち。在庫切れとか、無いことを祈る。

探してた盤は月下美人"ナチュラル・ポワゾン"(2004)

滋賀県の女性デュオで既に解散してる。メンバーは山本かなお(Ag,Vo)と石田珠紀(B&Vo)で、情感滴るメロディをエレべががっつり支え、しっとりと二人で歌うアンサンブルが胸にグッと来た。
基本は関西の活動だが、数か月に1回ほど東京でライブやっており、03年に2回だけ聴けた。

当時のWebは表が閉鎖され、裏のみログが残ってる。http://sound.jp/gekka/gekka.html

ディスコグラフィーははっきりしない。カセットも初期に出してるようだし、Youtubeでは「2007年にライブ盤"LIVE at Negaposi"リリース」とあるが、委細は不明。

ぼくが把握してるディスコグラフィーは以下の通り。
1999 "月下美人"
2001 "ショートケーキ"
2003 "JAPANES GIRLS 2003 WEST"(コンピ。3rdアルバム収録"月の足音"提供)
2004 "ナチュラルポワゾン"

この"ナチュラルポワゾン"が手に入らなかった。04年くらいからぼくは日本ジャズのライブへのめり込むようになり、すっかり月下美人のライブから足が遠のき、当時に買いそびれてた。

そしてふと聴きたいと思ったら・・・手に入らない、これが。やっぱインディ盤は見たら買わないと、あかんな。今回、たまたま中古通販サイトで見つけた。繰り返すが、無事に届くといいな。

Youtube見ると、いくつか月下美人の音源が上がってる。いくつか、紹介。
その3rdアルバム"ナチュラルポワゾン"収録曲。

08年のライブ音源なんてのもあった。2008/8/15滋賀県堅田ハックルベリーの音源。

1stより"天国ととなりあわせ"。好きな曲。ぽおんと突き放しつつ情感残す二面性が良い。

2ndからも。"mad mad summer"。このエレべのドライブ感とアコギの絡みがかっこいい。

"LIVE at Negaposi"音源としYoutubeで上がってた曲。

メンバーの石田珠紀は沖縄に移住のようだ。山本かなおはライブを続けてるようす。
2013/7/14のライブ映像がYoutubeにあり。

14/9/13の京都"わからん屋"スケジュールに山本の名前を見つけた。が、彼女のブログなどが見つからず、いまいち最新の活動状況が分からない。
演奏を続けておられるならば、いつかまたライブを聴ける機会あるかな。

DELIが松戸市議会議員選挙に当選

NitroのDELIが千葉県で松戸市議員に。11/16付で当選した。
今年7月に「Think Global, Act Local(世界を考え、地元で活動する)」をスローガンにした政治団体「PLANET ROCK」を立ち上げてたという。

当選結果を松戸市のWebで見ると、44位に「DELI」の表記が・・・って、芸名のままかい。
なんかなあ。せめて本名で立候補してほしかった。
議会もこの名前で活動するのだろうか。なお、次点との票差は50票ていど。ほんとに僅差で当選だな。有効投票数が約15万票で、DELIの得票が1800票。だいたい1%ちょいの支持を得て、当選となる。

さて、今後の松戸市がどう変化するのかな。

高価買取Hiphop

ディスクユニオンのヒップホップ高価買取盤を眺めてた。日本盤はモノとして評価高いものがあるとして、内容中心であろう輸入盤を見てたが・・・ぜんぶ知らない。リストはこちら。

そもそもレア盤はリアルタイムで狙って買うもんじゃない。バクチみたいなもの。たまたま内容は良いがプレス数が少ないとか、別の評価軸で高くなったとか、そんなもの。
どうやら日本のヒップホップは、"GANGSTA LUV"なる本(http://alturl.com/gb3na)が価格の軸になってるようだ。

"GANGSTA LUV"GONZO=湯村輝彦=テリー・ジョンスンが96~00年に雑誌「bmr」に連載したコラムをまとめた本で、ギャングスタ・ラップを中心にまとめたらしい。知らなかったな、この本。

ということでYoutubeに「高価買取盤」の音源がいくつか上がっており、聴いてみた。
Felony - Red Rum 781
Mass Murderから1996年に発表。しゃくるラップで、バックはヘニャなシンセ。ギャングスタらしいが、いまいち芯が軽いぞ。うーん、好みと違う。

E.B.W.D. - G To Da Game CD, "Somethin' for the Trey" (Radio), 
ルイジアナのラップ。Par-Leより1996年の発売。これもラップがモニョっと揺れる。ぬめるノリのビートが特徴か。いなたいなー。好みなら2番目。

Cognac
Album Title : Gangstas & Violins
1995年、LAのJAMMから。スムース・Gファンクという。おしゃれ路線だがB級臭い。Youtubeの音質もあると思うが、うすら寒い洗練っぷりがビンボくさい味だ。今回の3枚なら、これが一番好みかな。

ということで。HIPHOPのマイナー盤でも高い盤ってのは有るんだな、という日記でした。

ちなみにぼくの好みはもっとクールなやつ。マイナーなのだと、こういうの。
この動画は2ndの音源で、今初めて聴いた。1st"Dreams Keep Blowing My Mind"(1990)を挙げたいんだが、マイナーすぎてYoutubeに動画が無い・・・。

新人ショーケース

ユニオン行ったら、吉祥寺のライブハウス"Planet K"主宰の無料配布コンピ盤置いてあった。意外とこういうの聴くの好き。原石が埋まってる宝探し気分だ。いかんせん、ジャンルに寄るのだが。

Planet Kはいわゆる学生バンド向でロック系のハコなため、ぼくの興味とは異なる。
でも前に、ここのコンピで"獏"っていう素晴らしいバンドを知ったから、「どうせ無料配布だし」と一枚もらってきた。10代後半から20代くらいの世代なバンドを集めたようだ。

公式の本盤紹介はこのページ中段にあり。画像で曲目をコピーできない。ユニオンやタワレコなどに11/10から配布開始という。同じく配布にStudio PENTAがあるあたり、想定視聴層がいかにもな選択肢だ。

好みじゃないバンドの感想書きたくないので、個々の曲へのコメントは割愛するが。全般的にクリアな録音だな、って印象。ドンシャリで特に高音強調(ぼくはリッピングしてi-tunesで聴いてる)なミックスは、おじさんは長く聴いてるとクタびれてしまう。

この手のギター・ロックはボーカルが弱いとへにゃへにゃに挫けるが、どのバンドもけっこうボーカルが存在感出してる。最近の若い子はカラオケで喉が鍛えられておられるんかのう。
歌声はなんかハイトーンを張る傾向が顕著だ。ドスきかせたり、コブシを回したり。いわゆる・・・そうだな、ボブ・ディランとかブルース・スプリングスティーンとか、ああいうタイプがいない。本盤だと(15)がそんなアプローチだが。
基本はビブラート無く高音に当てて突き抜ける、元気ある歌い方が主流だ。若いもんは元気あるのう。

あと、どの曲もポップだね。メロディがくっきり。アレンジはギター・ロックでもブロックごとに色合い変えるとか工夫を施してる。
「頑固一徹ギターリフ一発でひたすら疾走」タイプなロックは苦手だが、本盤のバンドはその方向性なバンドは少ない。
そしてバンドが多いね。個人名義は一人のみ。バンドで道を開いてソロにいくパターンかな。

全般的に、ぼくの好みとは違うのが残念。収録曲で耳に残った曲もいくつか、もちろんある。しかし全員男性ボーカルでムサい。女性ボーカルも入れてバランスとれなかったものか。

途中でプログレ変拍子が唐突に挿入される(1)。しゅわしゅわサイケな中間部をもつ、元気なシューゲーザーの(4)、シャープなアレンジでベースの指が回る(10)、あたりが耳に残った。。
一曲選ぶなら(14)かな。U2式のディレイを連想するキラキラ・ギターを後ろに混ぜ、涼やかな曲を聴かす。ボーカルの線が細いが、ファルセットの歌が唐突に入る豪快な作曲が面白かった。

<収録曲>
1・PENs+ "旅に出たい、と言って"
2・ChroniCloop "妄想リリパット"
3・Myqp "裸の王様"
4・puff noide "疾風"
5・カミヒカルス "花になって"
6・赤い猫 "マウスライド"
7・mock heroic "シンデレラ"
8・theBrush "花火大会"
9・results in cert "たんぽぽの唄"
10・羊の群れは笑わない。"晩夏、206号室"
11・Crawlingfly "グッドクロール"
12・inofu "ジグザグニスライド"
13・スカーフ "たたかう女の子"
14・Earls Court "Everything is losing"
15・千葉拓海 "sakura~旅立ちのとき~"

Multipul tap

CDがついに届いた。ずいぶん待ったが、ついに。
何のCDかは後述、まずは中身を書いておく。全7枚組。しめて5時間20分。

Disc1 
 1)中村としまる+康勝栄
 2)川口貴大+大城真
 3)川口貴大+康勝栄

Disc2
 1)美川俊治+秋山徹次
 2)秋山徹次+池田ケン
 3)JUNKO+大城真+池田ケン

Disc3
 1)伊東篤宏
 2)河端一+JOJO広重
 3)河端一

Disc 4
 1)毛利桂
 2)若林美保+毛利桂+白波多カミン

Disc 5
 1)PAINJERK
 2)ドラびでお+PAINJERK
 3)ドラびでお+伊東篤宏+若林美保

Disc 6
 1)田中悠美子
 2)石川高
 3)田中悠美子+石川高

Disc 7
 1)非常階段
 2)JUNKO
 3)初音階段

 きっかけは昨年8月のクラウド・ファンディング。「日本の(前衛)ミュージシャンを集めたフェスを、ロンドンで開催。ついては費用を」のファンドが行われた。
 イベント名が"Maltipul Tap"。Webはこちら。http://multipletap.com/

 当時のファンドに関する文章の一部は、こちらで読める。
 実際のライブは14年の2/22と2/23にロンドンのCafe OTOで行われた。灰野など日本人も時々出演してるらしいハコだ。Youtubeで"Multipul tap"にて検索したら、観客が撮ったと思しき幾つかの短いライブ映像がアップされていた。

 今回届いたCDは、当時に30ドル寄付で貰える特典。当日のライブ音源が入ってる。
 7枚組だから十二分に元は取ってる。当初は約10枚組、の触れ込みだったが音源がそこまで無かったのかな。総収録時間が約5時間半なら、5枚組で入ったかもだが、その辺は気は心か。二日間ならあともう1時間くらいライブ音源あっても不思議ではないが。

 このCDの発送が待ちどおしかった~。当初の発送予定時期は忘れたが、いったん「6~7月ごろに発送」と発表有り。しかしそこから数か月。先日、ようやく届いた。

 今回のイベント、顔ぶれはCD曲リストの通り。全て即興。もっと順列組合せができそうだ。
 海外の業界では既に知名度ありそうな人ばかりだが、一堂に会するところが売りか。

 今回の顔ぶれだと、河端一とJOJO広重の共演が興味深い。美川俊治+秋山徹次も。中村としまるの演奏がもっと聴きたかったが、Disc2の冒頭で「中村の右目の調子が悪くなった」とMCあるため、当日はあまり演奏しなかったのかも。

 イベントの予告とし日本でライブやった時の感想はこちら。
 こないだドラびでおと共同キュレーションでやった、秩父イベント"4D"の感想はこちら。

 先日の"4D"では灰野+河端+JOJOとか、I.S.O.のライブもあった。聴けかなかったけど。
 こうしてみると、順列組合せだけで面白いものがいろいろ聴けそうな気がする。ということで、これからCDを楽しみます。
 
 ちなみに4Dはこの映像がハイライトをまとめてて、面白かった。

唐突にPhish

相変わらずPhishはライブを繰り広げてる。約22分にも及ぶ、やたら長い"simple"のテイクがYoutubeにあったので聴いてた。今年、8/29のテイク。

かっこいいなー、これ。中盤からのジャムが生き生きしてる。ためしにこの日のセトリを調べてみたが、本テイクは絶賛されていた。2nd setの3曲目。といいつつ、この日の2ndは全てメドレー形式のようだ。

Phishはハロウィンってえと、2ndセットでカバーや企画をやるのが毎年恒例。今年は64年にリリースのディズニーの盤"Chilling, Thrilling Sounds of the Haunted House"を全曲カバーとあった。けったいなことやるな。

Phishのテイクはこちら。

オリジナル盤はこれ・・・かなあ?これから、Phishのテイクを聴いてみよう。

日本語ラップ&ヒップホップ歴史まとめ邦楽1981〜2014年50曲

たまたまYoutubeで見かけた。表題の通りのコンセプトだが、この映像はまとめたアナリストの簡単な解説動画。それでも15分あるが。


ざっと曲を見た限り、メインストリームを中心にヒット曲を並べたもの。ファンクやヒップホップなポップまで混ぜている。したがって"ラップ"の切り口でも違和感あるし、そもそもアンダーグラウンド系が好きな人には馴染まないリストだ。つまりコンサル的視点でまとめたもの。

実際のYoutube動画が並んだページはこちら。

Th@nks To Fr@nk.

Youtubeを渉猟してたら、ウォーレン・ククルロの1stソロが丸ごとアップされていた。


ククルロは70年代後半のザッパ・バンドのメンバー。本盤は96年の発売で、ザッパへの感謝をささげたとある。しかし、演奏曲はすべて自作。
なあんだ、と思ったが。ドラムのほとんどが、同時期にザッパのメンバーだったカリウタだ。

本盤は聴いたことなかったが、いやー、かっこいい。ギターの野太いソロもさることながら、ドラムのはじけるリズムが刺激的だ。

アルバムのクレジット委細はこちら。http://www.discogs.com/wrrenCUCcuruLLO-thnks-2Frnk/master/388126

もともとはフォー・フレッシュメンのフル音源って、どのくらいYoutubeにアップされてるかと検索してた。意外に上がって無い。60年代後半のリバティ音源が数枚あるだけ。
単体ごとのアップで「アルバム全部上がってるかな?」ってのも、1~2枚あったが。
いちおう、メモ代わりに記載しておく。

A Today Kind of Thing, (1968) Liberty LST-7542
Today is Tomorrow, (1968) Liberty LST-7563
In A Class By Themselves, (1968) Liberty LST-7590

というのも、達郎の79年のラジオ番組聴いてて、フォー・フレッシュメンを聴きたくなったのよ。

悩ましい電子書籍の価格設定

国会図書館が今年4月の「オンデマンド製本」(http://alturl.com/zt4ht)ビジネスに加え、Kindleでのパブリックドメイン古書(http://alturl.com/injbx)も始めた。
( )内URLで、Amazonの当該ページに飛べる。


オンデマンド製本は1冊1000~3000円程度。Kindle古書は100円設定だ。どちらも和書や初版から写真製版し、当時の風合いを楽しめる趣向らしい。
特にKindle古書の価格設定が微妙だ。ビジネス言うほど儲かるかは、知らない。だが国会図書館主導のお役所仕事じゃなく、企業主体の活動にも見える。

旧仮名はおろか、江戸時代の和書なんてとても読めない。だが手持ちのタブレットに"東海道五十三次"入れて、ときおり眺めるのも風情があっていい・・・かあ?

オンデマンド製本ならわかるが、電子データで和書や古書を見たいものか、良くわからない。100円ならいいか、って気もする一方で、客単価上げたほうが良いんじゃ、って気もする。

電子書籍の辛いとこは「所有」できないとこ。配布元がつぶれたら、全てパア。AmazonやAppleなら、しばらくは大丈夫かもしれない。
とはいえこのところ紙と電子書籍で、さほどの価格差が付かなくなってきた。その割に売れ線の小説中心で、持ち歩くのが重たいノンフィクションなどは、あまり電子化されたイメージが無い。

前にも書いたが、電子書籍の最大メリットは「重たい本を電車の中で気軽に読めること」。サラリーマン的には、これをぜひ享受したい。

例えば塩野七生の「ローマ人の物語」。非常に面白いが、単行本だと重い。文庫本だと割高だ。このシリーズ、Kindle版が出始めた。価格は一冊あたり、900~1500円程度。あまり安く無い。

紙書籍なら単行本が2000~3000円程度。文庫だと3分冊くらい。文庫一冊500円として、単行本の1冊分換算で1500円。
文庫とKindle版で、値段がさほど変わらない。なら、文庫買っちゃうかなあ。所有できるし。

安けりゃいい、ってものじゃないのは理解する。だが所有できない物へ、所有できるのと似たような値段を出すのはためらう。幾らだったら電子書籍版を買うかなあ。

i-phoneにkindleアプリ入れてるが、結局はあまり読まない。電池食うのが嫌なのと、なにより目が疲れるから。まだ紙の方が目に優しい。画面照度変えたり、工夫してるが未だに電子書籍を気軽に読める明るさや環境が、良くわからない。

英国人の選曲「落ち込む時に癒される曲 TOP10」

amassの記事でBBC Radioにて100人インタビュー結果と言う。ファレルの"Happy"ある辺り、まあ流行りものってとこ。曲見てもイギリスっぽいのはクイーンとビートルズくらい。
あと、ロビー・ウィリアムズが来るのがイギリスか。

具体的なチャートはこんなの。
<Top 10 songs with healing power>
1. Queen: Bohemian Rhapsody
2. ABBA: Dancing Queen
3. Pharell Williams: Happy
4. Classical music
5. The Beatles: Let It Be
6. Bob Marley: Three Little Birds
7. Robbie Williams: Angels
8. Michael Jackson: Billie Jean
9. Elvis Presley: The Wonder Of You
10. Frank Sinatra: My Way

ということで、自分だと何だろ。改めて考える。こういうの気分によって違うと思うから、まず10曲思いつくままに書いてみる。

なおアルバム単位だとEphraim Lewis"Skin"(1992)。別格だ。全曲、癒される。これはまあ、好みの話だから他の人は違うと思うが。

1.Bobby McFerrin - Don't Worry Be Happy(1988)

 大ヒット曲。歌詞もさりながら、このキュートでふわんとしたムードが癒される。
ほんとに好きなのは、大サビのところ。下の動画だと3:30以降、"Be~Happy! Be Happy now"って歌い上げのとこ。
平歌やサビは落ち込んでるとき、邪魔に長い。大サビだけ切り出してリピートしたら・・・ちょっとせわしないか。

2.Marvin Gaye - What You Gave Me(1969)

 R&Bチャート6位のタミー・テレルとデュオ。マーヴィン単独でなんかあるかな、と曲リスト見たがピンとこない。"What's goin'on"上がりがちだが、あんなパワー秘めた曲は落ち込んでるとき、トゥーマッチだ。
 あんまりヒットしなかった曲だが、ぼくはかなり好き。落ち込み有無にかかわらず、ときどき頭の中をぐるぐるメロディが回る。

3.ふちがみとふなと - お店屋さん(2003)
 
 ライブをずいぶん聴いてないな。"Happy set"収録。サビでの、すとんと落ちて呟くような箇所が大好きだ。平歌のふちがみは、めっちゃパワフルではあるけれど。
 オーラスのアカペラで歌だけ歌う箇所のみ、繰り返せば良いか。

4.明田川荘之 - りぶるブルーズ(2002)
 
 あー、しばらくライブ聴いてない。"Place Evan"収録のテイク。明田川の演奏では王道の"テイク・パスタン"(1997,"旅"収録)が長らく"癒し"曲の筆頭だったが、"Place Evan"が出た瞬間に、くるりと順位が変わった。
 このテイクは本当に好きだ。無骨な訥々さからセンチメンタル全開にいきなり雪崩れる剛腕な曲もさることながら。アドリブ部分もばっちり。
 本盤だとタイトルの"Place Evan"も癒される。ライブで聴くと特に。

5.Association - Cherish (1966)
 
 当時、No.1ヒット。「温かいハーモニーなら、なにがいいかな」って考えたら浮かんだ。感覚的なもんだな、これは。
 アソシエイションは60年代後半に活躍したコーラス・グループで、これはキャリア初期のヒット曲。作曲がメンバーのテリー・カークマン、プロデュースがカート・ベッチャー。

6.Masada - Piram (1999)

 「なにくそ」と元気出てくる、の意味で上げてみようか。マサダの曲で、一番このタイプが、この曲。どのバージョンでもいいけど、とりあえずYoutubeで出てきた99年のライブ音源から。
 マサダは98年くらいにライブを銀座で見た。圧倒されたな。その時はジョーイ・バロンのドラムが凄かったが、改めて家に帰りCD聴いてて、サックスとペットのラインが絡み合う双頭ぶりの魅力が、ぴんと耳に来た。
 この曲はさんざん高まり、さくっと外すテーマのアイディアが好き。

7.The Rolling Stones - Undercover Of The Night(1983)

 リアルタイムで初めて聴いたシングルだから、特に印象深い。他にもっといい曲あるだろと思うが、元気出すならぼくはこれ。ぶっちゃけ"Too Much Blood"でもいいが、さすがに言うのは気がひける。
 シンセ・ドラムのロールと、裏声ハーモニーが好き。

8.チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番(1875)
 なんか既にぐだぐだになってきた。ご勘弁を。クラシックなら何だろ。と思いつくのはこれ。ベタだけど。冒頭しか知らないけど。ぐっと来た指揮が誰の演奏だったか、覚えてない。このYoutubeの演奏かな・・・リヒターとカラヤン、62年の録音。

 クラシックで一曲通してならヴィヴァルディ"四季"も元気出る。スピーディで切なくて良い。なら"四季"でいいじゃん、とも思う。

9.渋さ知らズ - 本多工務店のテーマ(1993)

 南波トモコの語りをイントロに、テーマが炸裂する瞬間がたまらん。まさに仕事で落ち込んでた時、ライブの最後にこれ聴いてガツンと元気出た記憶ある。いつどこで、だったかな・・・覚えてない。

10.Arrested Development - Mama's Always On Stage(1992)
 
 もう10曲目か。ザッパで"Sofa"とか、珍しくもないので、なんか別の曲・・・ラップで何か無いかな、と思いついたのがこれ。すでにベストテンでもなんでもなくなっている。
 これも当時、ラジオで良く流れてた。まだ試したことないから、次に落ち込んだとき聴いてみよう。